朝から放送してたの記憶あります
凄まじい展開になるとはこの時全然思わなかったのである
彼女の名は深青
彼女は
走る女を目撃する
彼女の名はバドナ・シュリ
深青はどうしても彼女を止めなければならなかった・・・
着地するシュリ
そこへ
シュリに追いついた深青は話しかける
「アンタ誰？」
シュリは深青を知らないようで
不機嫌な様子である
深青を相手にせずその場を立ち去ろうとするシュリ
お構いなしに
背後から攻撃をするのだが
簡単に攻撃を避けられてしまうのであった
互いの話は通じ合わないようで
深青は行きたいなら
「私の屍を越えて行きなっ」
と構えるのであった
そんな深青に
「しつこい人ね！いいわ、そんなに死にたいなら」
と
深青に飛び蹴りを決めるのであった
深青も体勢を入れ替え
鬼モード（猫モード？？）に変身するのであった
それを見たシュリは
「そういうことなら・・・面白くなりそうね♪」
深青との戦いを承諾したのであった！！
互いに睨み合うと
空中高くジャンプ
刃と深青の爪が交差したのであった
同時に着地
深青はシュリの服を・・・
シュリは深青の毛を・・・
斬り刻んでいたのであった
シュリは
「やるのねっ！！でも私の本気はこんなもんじゃないわよっ」
と言うと負けじと
深青も
「あんたなんかに負けやしないっ」
と再び向き合ったのだった
深青の炎の攻撃をかわすシュリシュリ
炎の攻撃に
「炎が・・・」
と少し驚きを見せるシュリ
「鬼を甘く見ると痛い目にあうよっ」
と深青は言い放つのであった
「そう見たいね・・・」
少し甘く見ていたシュリは攻撃方法を変えるのであった
無数の光が深青に直撃すると・・・
吹き飛ばされるのであった
深青も負けじとジャンプ一番
余裕を見せるシュリに
再び炎の攻撃を見舞うのであった！！
再びの炎攻撃にシュリは・・・
逃げるのが精一杯
「逃がさないよっ！！」
叫びながら深青は今まで以上の炎をシュリに浴びせるのであった
すると炎は変化し一塊になり
シュリに直撃するのであった
そして地面へと叩きつけられるシュリ・・・
直撃させた深青も相当の体力を削った攻撃だったようで
トドメをさせずにいたのだった・・・
「なるほど・・・一筋縄ではいきそうにないわね・・・」
深青の実力を感じ取るシュリ
その額からは血が滴り落ちていた・・・
「それはこっちのセリフ・・・」
深青もまだ決着はつきそうもないと改めて感じ取ったのだった
シュリは額からの流れ出る血を舐めると
不敵な笑みを見せるのであった
続く